夏の不調にやさしい背中ケアヨガ🌟
- アンナ 
- 7月23日
- 読了時間: 4分

こんにちは、アンナです!
いよいよ夏本番ですね♪
毎日暑さが厳しくなり、なんとなく体がだるかったり、気分がすっきりしない…そんな日が増えていませんか?
暑さでのストレスや、冷房の影響などで、自律神経のバランスが乱れやすいこの季節。
そんなときこそ、「背中」をゆるめるケアがおすすめです。
背中は自律神経が集まる大切な場所。
ここをやさしくほぐしてあげることで、呼吸が深まり、心と体がふっと軽くなっていきます。
今回は、夏の不調をやわらげる背中ケアヨガをご紹介します。
ぜひご自身のペースで取り入れてみてくださいね!
🌿 夏の不調にやさしい背中ケアヨガ|3つの動きで心身リセット
① 背骨をゆるめる「猫と牛のポーズ」


呼吸に合わせて背骨をやさしく動かすことで、背中や肩、首まわりの緊張がふわっとほぐれていくシンプルな動きです。
ゆったりとした呼吸に意識を向けることで、気持ちも落ち着き、自律神経のバランスにも◎
✅ やり方
1️⃣ 四つ這いになります 肩の真下に手首、股関節の真下に膝を置き、手のひらを床につけて安定させます。
2️⃣ 息を吐きながら背中を丸め、おへそをのぞき込むようにします(猫のポーズ) 背中を気持ちよく引き上げ、首の力も抜いて。
3️⃣ 息を吸いながら、お腹をゆるめて背中を反らせます(牛のポーズ) 胸を広げて、視線は正面か斜め上へ。
4️⃣ この動きを5〜10回、ゆっくりと繰り返します。 呼吸に合わせて背骨をしなやかに動かしましょう。
💡 ポイント
- 背骨の一つひとつが動く感覚を大切に 
- 呼吸は止めずに、自然にゆったりと 
② 腰まわりをゆるめるシークエンス


背骨を動かした後は、腰や背中の奥にある緊張をほどいていきます。
この流れは、背中全体がじんわり温かくなるような、深いリリース感を味わえる動きです🌿
✅ やり方
1️⃣ 四つ這いになります(肩の下に手首、股関節の下に膝) 背中はリラックスしておきましょう。
2️⃣ 吐く息とともに、右のお尻を床へ近づけていきます 腰の外側がじんわり伸びるのを感じて。
3️⃣ 吸いながら四つ這いへ戻り、 吐きながらお尻を後ろに引いてチャイルドポーズ(子どものポーズ)に。 背中全体をゆるめましょう。
4️⃣ 吸いながら四つ這いへ戻り、今度は左のお尻を床へ近づけます。 右側と同様に、交互に繰り返します。
5️⃣ 左右それぞれ5回ほど、ゆったりと繰り返しましょう。
💡 ポイント
- 腰・背中・骨盤まわりの深い筋肉までじんわりリリース 
- 繰り返すほどに、腰がふわっと軽くなります 
- 自律神経のバランスも整いやすくなります。 
③ 肩甲骨まわりをじっくりほぐす動き

最後は、肩甲骨にアプローチして、背中全体をふんわりとゆるめていきます。
肩や首まわりの疲れが溜まりやすい方にも、とてもおすすめの動きです。
✅ やり方
1️⃣ 四つ這いの姿勢から、左手を右側へクロスさせるように前へ伸ばします そのまま、お尻をゆっくりと床へ近づけます。
2️⃣ 左の肩甲骨の奥が伸びていく感覚を味わいましょう。
無理なく、呼吸を止めずに。
3️⃣ ゆっくりと四つ這いに戻り、今度は右手を左側へ伸ばして、反対側も同様に行います。
💡 ポイント
- 肩甲骨まわりのこわばりがゆるみ、肩も呼吸もラクになります。 
- 背中がふんわり開き、呼吸が入りやすくなるのを感じてみてくださいね 
📺 YouTube動画で一緒にゆったり動いてみませんか?
今回ご紹介した3つの動きのほかにも、背中全体をやさしく整える呼吸法や、簡単なリラクゼーションの流れなどを盛り込んだ内容になっています。
ご自身のペースで、心地よさを感じながら動けるように構成していますので、ぜひ動画を見ながらご一緒にどうぞ🌿
▶️ 【暑さ対策はこれ!🌞】夏バテで乱れた自律神経を整える|背中ケアヨガで心身リセット
夏の終わりも、やさしく迎えるために
夏の疲れは、思っている以上に心と体にじんわりと積もっていくもの。
そんなときは、少しだけ背中をゆるめて、呼吸を深くする時間をつくってみてください。
今回ご紹介した動きは、初心者でも取り入れやすい、優しいヨガです。
朝でも、夜でも、ご自身のタイミングで。
日々の中に小さな“リセットのひととき”を持つことで、夏の終わりもやさしく迎えられるはずです。
また、画面越しでも一緒にヨガができることを楽しみにしています🌿
一緒にこの暑さに負けず、ヨガライフを楽しみましょう!
アンナより








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